8月7日の日本株

株式投資

株式市場

今日の株式市場は、日経平均が40,668円で始まり、最終的には41,059円の+264円で取引を終えました。

為替市場では、円安に振れ、1ドル=147円台で推移しています。

業種別動向

  • 業種別に見ると、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業、銀行業が上昇し、一方では、輸送用機器、ゴム製品、精密機械が下落しました。
  • 保有銘柄の状況 
    倉庫・運輸関連業が上昇しました。

監視銘柄

今日は、JX金属が大幅上昇となりました。

監視銘柄:

  1. 上昇銘柄は、
    • 前日比2%以上の上昇した銘柄は、住友倉庫が大幅上昇しました。
  2. 下落銘柄は、
    • 前日比2%以上の下落したのは、グンゼ -8.32%でした。決算が悪く、PTSで大幅下落していました。今日も上昇前の株価に戻りました。

本日のS株

S株の購入はありませんでした。

本日のトレード 

本日は、フジクラをトレードしました。

本日の取引概要

本日の取引の振返り

【フジクラの取引記録】含み損からの逆転劇と決算前後の心理戦

本日はフジクラ(5803)での取引が中心となり、自分にとって非常に学びの多い一日となりました。

■ 前場:含み損に耐えながらも冷静に

寄り付きからフジクラは、空売りの圧力により3度ほど10,780円付近まで下落。最初の下落局面で、200株を10,965円でエントリーしましたが、すぐに10,790円まで下がり、含み損は一時−35,000円に。

それでも損切りはせず、冷静に状況を見守り、前場は10,795円で終了。この時点ではまだマイナスの状態でしたが、「下げた後の買い場」を意識していたため、焦ることなく次のタイミングを探ることができました。

■ 後場:決算発表前後の駆け引き

後場は徐々に株価が回復し始め、14時の決算発表を前に、ポジション調整のため以下の損切りを実施:

  • 10,835円で100株(−13,000円)
  • 10,880円で100株(−8,500円)

この時点で再びポジションはフラットに。株価は発表直前まで横ばいが続いていましたが、14時直前に急落。思い切って10,800円に100株の指値を入れて待機していたところ、直前で約定。

直後に株価は一気に上昇に転じ、成り行きで売却したところ 11,065円で利確(+26,500円)。その後も順張りで2回トレードを行い、+11,550円、+1,500円と続けて利確することができました。

最終的に後場だけで +39,550円 のプラス。前場の損失を取り戻し、トータルでも大きな収益となりました。

■ 今日の学びと振り返り

今回、最大−35,000円の含み損を抱えながらも、焦らずに冷静に対処できたことが大きな収穫でした。

特に印象的だったのは、大きく下げている局面でも、冷静に買いを入れることができた点。普段であれば恐怖で手が出ないような場面でも、すでに損を抱えていたことで逆に冷静になり、落ち着いて押し目を拾えた感覚がありました。

また、決算前後の値動きにも大きな学びがありました。横ばいの時間帯で投資家たちが様子見をしている中、直前の売りで株価が不自然に押し下げられ、まさに「仕込みのチャンス」だったように思います。

最安値は10,350円と、下げた場面もありましたが、それを経験できたこと自体が非常に有意義でした。


購入銘柄一覧

銘柄購入価格売買価格

まとめ


今回のトレードは、ラッキーな要素も含みつつ、「損失の中でどう動くか」「決算直前・直後の値動きにどう向き合うか」という非常に重要なテーマを体感できた一日でした。

この経験を、今後のトレードにも必ず活かしていきたいと思います。


免責事項

本記事は投資助言を目的としたものではありません。投資に関する決定は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。

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